長引く『痛み』の施術なら、東京・中野区の『えん接骨院』にお任せください

〒164-0012 東京都中野区本町3丁目12-10

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接骨院ってどんなところ?

とにかくたくさんある『施術所』

厚生労働省の統計によると、2016年現在で接骨院、整骨院、マッサージ院、鍼灸院、整体院などの施術所の数は、全国に計13万6460カ所あります。
全国のコンビニエンスストアの店舗数の約2倍です。
(18年11月現在で5万5695店舗、日本フランチャイズチェーン協会調べ)

ただ多いだけでなく、施術所の種類も多岐にわたっています。

「接骨院」「鍼灸院」「マッサージ店」「整体院」「治療院」「カイロプラクティック」「リフレクソロジー」「中国整体」等々…。あまりにも多すぎて、それぞれの違いをしっかり把握できている方は少ないと思います。

これだけ多くの施術所がある中で、いったいどこを選んだら良いんだろう?
どうすればいいかわからなくなってしまいますよね。

自分に合う症状なのか、ホームページなど見てもよくわからない。

そもそも接骨院って何をするところなの?

意外と知らない「接骨院」のこと

今やコンビニよりも多い接骨院ですが、「どんなところ?」「何をするところ?」と聞かれて答えられる方は少ないかと思います。

当院へのお問い合わせの中でも、『接骨院ってどんなことができますか?』『こんな症状は接骨院で診てくれますか?』というものが多いです。

『わたしの問題を解決するためには、接骨院で良いのかな?』
当然の疑問だと思います。

現在の接骨院は、慢性的な症状にも健康保険を適用させている接骨院が多数ありますし、マッサージなのか、整体なのか、カイロプラクティックなのか、よくわからない店舗もたくさんあります。

正しいかかり方はどのくらいご存じでしょうか?
健康保険の使える範囲が限られていることをご存知でしょうか?

このページでは「接骨院」がどのような施術所なのか、何ができるのかを解説していきます。

 

接骨院って
どんなところ?

  • 怪我を治す
  • 保険が使える
  • 安い値段でマッサージしてくれる
  • 整体・骨盤矯正をするところ
  • 長く通わないといけない

「接骨院」に対するイメージを質問すると、こんな回答が多いです。

最近では、患者様が接骨院に求めるものが多様化しており、さまざまなお悩みに対応する施術所になっています。慢性痛や自律神経などへのアプローチ、骨盤矯正など、得意な施術に特化する院も多くなってきました。

では、接骨院の本来の業務とは何でしょうか?
数ある施術所の中で、接骨院には他に無い大きな特徴があるのです。

接骨院の業務とは

「接骨院」「整骨院」「ほねつぎ」は名称が違うだけで、すべて国家資格の『柔道整復師』を持った人が行っている施術所です。

公益社団法人 日本柔道整復師会のホームページには、接骨院の業務について次のように記載されています。

接骨院は、日常生活や、スポーツ活動中、勤務中、交通事故などによって発生したケガ(外傷や痛み)に対して施術(治療)を行うところです。 その施術(治療)では、医科と異なり手術や注射、投薬などの外科的な手段によらず、古来より伝承されている手術をしない「無血療法(徒手整復)」という独特の手技によって施術(治療)を行います。 具体的には、骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷などのケガに、整復・固定・後療などを行い、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出させる施術(治療)を行っています。
公益社団法人 日本柔道整復師会HPより

このように、接骨院は外傷性が明らかな骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などのケガを主に取り扱う施術所なのです。

これから詳しくご説明していきます。
キーワードは『国家資格』『ケガを治す』『健康保険』です。

『接骨院』の3つの特徴

①国家資格を持っています

「柔道整復師」という国家資格者が行う施術所です

『柔道整復師』とは

柔道整復師は、骨折・脱臼・捻挫などのケガに対し、主に整復や固定といった方法を使って治療をおこなう国家資格です。以前は「ほねつぎ」「接骨師」などと呼ばれていました。

最初に「柔道」とあるのは、この資格の整復術が柔道(正確には柔道の元になった「柔術」)の応急処置から始まっているためです。

整復術は、江戸時代からすでに多くの文献が残っています。それが西洋医学を取り入れて近代化していき、現在の形へと完成されました。1989年には厚生労働省の認定する国家資格になっています。

柔道整復師になるには、大学または養成校で、基礎医学と骨折・脱臼などの柔道整復術、関係法規などを学び、卒業後に受験資格を得ます。年一回に開催される国家試験を合格した者が資格取得者となります。

柔道整復師は、接骨院のほか、医療機関やスポーツの現場、介護保険制度での介護事業所などでも活動しています。

②ケガ(外傷)を治します

柔道整復師の業務は『ケガ(外傷)』の施術です

『軟部組織損傷』のスペシャリスト

柔道整復師の業務は、ケガ(外傷)に対して施術を行うことです。

骨・関節・筋・腱・靭帯などに、外側から捻る・伸ばす・ぶつけるなどの外力が加わって損傷が起こるケガ(外傷)のように、明らかな原因によって発生する症状に対して施術を行い、人間の持つ治癒能力を促進させるのが柔道整復師なのです。

病院とは違い、手術・注射・投薬などの外科的な手段は使わず「徒手整復」という独自の手技によって施術を行います。
「骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷」などのケガに「整復・固定・後療」などを行い、人間が本来持っている自然治癒力を最大限に引き出させる施術で、腫れや痛みを軽減させて早期の日常生活への復帰に努めています。

「骨折」「脱臼」は、応急手当のみ接骨院で可能です。後で必ず医師の診断を受けるよう指導することが義務付けられています。また、継続的な施療には医師の同意が必要です。
打撲、捻挫、挫傷などは医師の同意は必要ありません。その意味では、柔道整復師は「軟部組織損傷」のスペシャリストと言えるでしょう。

短期間で治る『物理療法機器』

医療従事者の国家資格である柔道整復師は、さまざまな医療機器を取り扱うことができます。

損傷した組織は、上手な手技を組み合わせても、なかなか治るものではありません。「電気治療」「超音波」「温熱」「冷却」など、その損傷に適したエネルギーを選択することで、より修復を早めることが可能となるのです。

当院では「超音波治療」「微弱電流治療」「ハイボルテージ治療」など、豊富な物理療法機器を準備しており、患者様の症状に適した施術が可能です。

『治療機器ご紹介』詳しくはこちらをクリック

③『健康保険』が使えます

病院のように「健康保険証」が利用できます

「柔道整復師」の業務内容が対象です

接骨院の最も大きな特徴が「施術に健康保険が適用される」ことです。

病院や薬局と同じように、提示することで窓口で支払う自己負担額が軽くなります。領収書は医療費控除の申請に利用することができます。

保険適用には、柔道整復師の業務内容に沿った施術であることが求められます。すなわち「外傷性が明らかな原因のケガに対する施術」が適用範囲となります。
(↓詳細は下記をご参照ください↓)

各種保険にも適用します

接骨院では、以下の保険も使用することができます。

  • 生活保護法による医療扶助
  • 自賠責保険:交通事故によるケガ
  • 労災保険:仕事中や通勤途中のケガ

詳細は当院にてご相談ください

保険適用の範囲

保険適用は『ケガ』『急性期』のみです

接骨院への問い合わせで最も多いのが、

『この症状は保険でやってくれますか?』

柔道整復師が健康保険を使って施術ができる症状は、
柔道整復師法や厚生労働省通知などで細かく定められています。

保険の対象となる症状は以下の通りです。


【保険適用の症状】

前述の通り、接骨院で保険の対象となるのは、柔道整復師の業務に沿った症状です。外傷性が明らかな『骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷』などのケガを主に取り扱います。

また「ぎっくり腰」「寝違え」などの急に現れた急性期の痛みは、関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状が起こっている可能性があり、これは保険の対象となります。

症状によっては一部保険が使用できることもあります。患者様ご自身での判断が難しい場合もあるかと思います。迷ったらまずは一度、当院にご相談下さい。


【全額自己負担の症状】

最近は『骨盤矯正、姿勢矯正頭痛解消、冷え性改善マッサージ』など、接骨院でもいろいろな施術を取り入れていますが、これらは本来の柔道整復師の業務範囲ではありません。「単なる肩こり」「疲労回復」などに対する施術も保険の対象になりません。

このような症状で施術を受けた場合は、全額自己負担になります。

また、元々は捻挫などのケガから始まった痛みでも、痛めてから日数が経過し慢性化している症状は保険が使えませんのでご了承願います。


『保険診療』に関する詳細は、別ページに詳しく解説しております。
窓口やお電話でのご相談も可能ですので、お気軽にご連絡ください。

当院の『慢性痛』施術

『保険適用』にはなりません

怪我などで損傷した部位の組織は、時間と共に修復されていきますが、周囲の軟部組織には拘縮や癒着が残存することがあり、動かすと痛い・固まって動かせない症状が消えずにずっと残ってしまいます。これが『機能障害』と呼ばれる症状であり、特に捻挫や挫傷(肉離れ)のあとに顕著に表れます。

一度起こってしまった拘縮や癒着は、揉んだり押したり叩いたりしても、簡単には治りません。この『機能障害』を改善するために、当院ではさまざまな治療機器を取り揃えており、症状に応じてアプローチすることが可能です。

慰安目的のマッサージ店・整体院とは異なりますのでご注意下さい。

『接骨院』と
病院・治療院との違い

クリニック(整形外科)との違い

医師と柔道整復師はできることが違います

整形外科では、医師が診断・治療を行なっています。

主な治療内容は以下の通り。

  • レントゲン・MRIなどの画像検査
  • 痛み止めや湿布などの薬の処方
  • 局所麻酔やステロイドなどの注射
  • 外科手術
  • 出血を伴うケガの治療

上記はすべて医療行為に当たり、医師のみができることです。対して接骨院では、手術をしない「徒手整復」という独特の手技によって施術を行います。

接骨院とは、症状や患者様の求める治療に応じて使い分けていただくことになります。当院へ来院された患者様の症状が、医師の診断が必要と判断した際は、適切な医療機関へご紹介いたします。

カイロプラクティック・整体院との違い

柔道整復師(国家資格)≠ 整体師、カイロプラクティック師(非国家資格)

カイロプラクティック整体院は、国が認めたライセンスを持っていなくても開設できます。また、具体的な業務範囲を定めた規則などもありません。

健康保険が適用されないので、全額自己負担の施術となります。 

柔道整復師の開設する接骨院とは、外傷性が明らかな骨折・脱臼・捻挫・打撲・挫傷などのケガを主に取り扱うのが一番の違いです。

接骨院でカイロプラクティックや整体の施術を行うことは違法ではありませんが、あくまで柔道整復師の本業とは別のものであり、保険の対象にはなりません。

いかがでしょうか。

「接骨院」は柔道整復師という国家資格者が、ケガ・外傷の施術を行う施術所です。特に捻挫・打撲・肉ばなれといった「軟部組織損傷」への施術は、柔道整復師の最も得意とするところです。

またしっかり外傷を治せる力があるからこそ、慢性化した痛みへの理解も深く、適切な対応や必要な施術ができるのだと考えています。

えん接骨院には、技術・経験、早期に機能回復させるための治療機器が揃っています。ケガや外傷、それに伴う慢性痛・機能障害は、ぜひ一度当院にお問合せ・ご相談ください。

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